死の床に、エッセイの価値を、教わった。

エッセイ集
越庭 風姿【 人は悩む。人は得る。創作で。】
越庭 風姿【 人は悩む。人は得る。創作で。】

2026年完成予定のサグラダファミリアにもう一度いきたい。

公開日時: 2022年4月30日(土) 13:21
文字数:441

 新婚旅行でバルセロナへいった。

 ツアーではなく、個人旅行である。

 スペインにはいったことがなかったし、ガウディの建築とマドリッドのプラド美術館を一目見てみたいと思った。

 サグラダファミリアは、スペインを象徴するランドマークである。

 清貧のなかで理想を追うガウディの生き方も人気の秘密である。

 海外旅行をするときにはガイドブックと大使館から取り寄せた資料で歴史を調べ、現地のガイドさんに負けないほど勉強してからいく。

 バルセロナを拠点として、スペインの新幹線AVEでフィゲラスにもいった。

 そこには「チュッパチャップス」のデザインをしたことでも有名なダリ美術館がある。

 そしてマドリッドでは念願のプラド美術館にいった。

 バルセロナにはグエル公園、カサミラ、カサパトリョなどガウディの建築が観光スポットになっている。

 中でもやはりサグラダファミリアが最も印象深い。

 内部はふんだんに光線が取り入れられ、教会にわりには明るく開放的な印象があった。

 完成して、パイプオルガンが演奏される様子をこの目で見て聞きたい。


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