「マンガ(創作世界)だから許されること」っていっぱいありますね。たとえば怪我をした動物を連れて帰って手当てしてあげるとか。そういう「マンガだから許されること」を上手くストーリーに取り入れれば、良い話になるはず。
マンガはリアルにこだわりすぎてはいけず、リアルは創作世界を鵜呑みにしてはいけない。世界は絵本のようだと信じていた幼少期からどんどん、気づいてゆきますね。
実際には世の中システムが張り巡らされていて、勝手にやっていいようなことはほぼなく、何かをしようとしたら「それをやっても法に触れないか?」とか調べる必要がありますね。「綺麗な花を持ち帰ったら特定外来生物だった」ということもありえます。お金を稼いだり動かしたりすると税金がかかるらしかったり。様々なものに、著作権含む権利があったり。難しいことだらけです。あんまり考えなしに自由に動かない方がいい。
ゲームやマンガの世界には、複雑なことがなくて良いですね。
いや……「複雑な事情」がある、シリアスな世界観もあります。でもそれさえ「自由」に考えて新しい世界観を生み出せるのって、すごいです。
いい加減私も、「作品と現実は違う」って気づかなきゃ。
しかし現実……。「悪い人さえいなければ、あんな面倒な決まりもこんな面倒な手続きもいらなかったのに」なんて思いますね。
まぁだらしない時点で私も「悪い人」なのかもしれないし、ルールがガバガバならもっと悪い人だったかもしれないので、色々厳しく難しい世界なのもしょうがないのかな。
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